わんわん

宇宙一好きな恋人のこと

zzz

02:18。

彼が隣で眠っている。わたしの右腕に巻きついて眠っているため中々打ちづらい。愛おしい。今日はいびきをかいていない。すやすや寝息だ。

 

わたしはいつも長風呂。布団で待ってるねと言ってくれた彼。しぬほど可愛い。わたしがトロトロしていてもいつも彼は優しい言葉をかけてくれる。しぬほど優しい。

 

彼は帰ってくるとまずハグをしてくれる。わたしからしているのか。

それから荷物を置く。ソファーかベッドにデーンと置く。その後、風呂に入るか、部屋着に着替えて携帯をチェックをする。わたしが晩御飯の準備があまりに遅いとパズドラをする。愛おしい。

わたしたちはいつも彼が選んでくれた映画を観ながら晩御飯を食べる。

彼はいつもご飯を山盛り食べる。なのに細い。羨ましい。そしてパクパク食べたら少し休憩する。休憩を終えるとラストスパートらしい。可愛い。

彼はいつも後片付けをしてくれる。仕事で疲れているのにしてくれる。疲れているときは休んでいてほしいのに、1日頑張ったから休んでいてほしいのに、彼は毎回してくれる。ご飯つくってくれたんやから洗い物は俺がする、と言う。どこまで優しいひとなんだろう。ありがとう。

晩御飯を終えると彼は眠たくなる。よくベッドに直行する。わたしも直行する。それか風呂に入る。布団を被った彼はいつも幸せそうで、わたしはそんな彼を眺めるのが大好きだ。そして彼はまたパズドラをする。彼は長いことパズドラをしているらしい。すごい。

 

これからも彼におはようとおやすみをしたい。いってらっしゃいとおかえりもしたい。できれば毎日したい。彼の寝息を聞きながら眠りたい。できれば毎日そうしたい。

仕事で嫌なことがあってもこうしてると忘れちゃうと彼はよく言う。わたしこそだよ。わたしも全く同じだよ。

 

彼が仰向けになった。寝顔、最高に可愛い。寝顔を見ると、つい何度もキスしてしまうし、つい何度も頭を撫でてしまうし、つい何度も抱きついてしまう。起こさないようにうまくやる。彼は仰向けになったけど、左手はわたしの右腕に絡まったままだ。愛おしい。